やりたいことを仕事にする人が幸せになれる時代

やりたいことを仕事にできる?
「視聴者さんから、やってもやっても報酬がない仕事をやり続けるって無理じゃないですか?」という質問を頂きました。
この質問者の方が、現在サラリーマンなのか、事業者さんなのかはわかりませんが、ここでは「私の場合」という話になりますので、以下のように質問を変更して答えていきたいと思います。
「事業資金と生活資金が最低限回っているということを前提で、経営者が報酬をほとんど得ないでその事業を継続していけますか?したいと思い続けれますか?」
上記の質問に対して、私は「やりたいことなので、続けていけます」というのが答えです。
仕事はお金のためにするもの?
この質問者さんからは、「仕事はお金を得ること」という思いが強いことを感じました。
確かにお金を損益分岐点以上は得ないと事業は成り立たないので、お金を得ることは大切なのですが、この方の質問の意図は、それ以上にお金を得て、豊かにならないとやってる意味あるのですか?ともとれます。
お金は選択幅を広げ豊かにしてくれますが、本当に本当に欲しい物を突き詰めていくと、それはお金ではないので、真の豊かさをつくるのはお金ではないことを実感しています。
仕事を通して得れているもの(例えば、お客様の感謝の言葉など)が、お金以上のかちがあることを得れていると感じるので、私は「お金が必要以上にほしい」とならないんです。
どうしても「お金で世界が回っている」と思ってしまうのですが、お金はただの道具に過ぎず、結局は人が信頼のもと世界を回しているに過ぎないのです。
人が人のために活動するのを仕事と呼ぶのだとしたら、お金のために働くことは、自分を疲弊させていき、本当の豊かさから遠のいていきます。
私が思うには、「より貢献した人に、自然とよりお金が巡ってくる」というイメージです。
そうなると、「やりたいこと」「やってて楽しいこと」を仕事にすることが、より豊かに生きられることだと思います。
お金がなくて恐れているものの正体
お金がないとどうなるのか?という不安をとことん突き詰めて行ってください。
最終的には「死」を恐れていませんか?
極論ですが、支え合う仲間、家族、食事、水、があれば人は生きて行けます。
今の日本はライフセーブの仕組みがちゃんとありますので、餓死する人はなかなかいません。
野菜は農家さんが世話をしてくれていますが、成長させているのは誰でもありません。
野菜自らの力と太陽光、土の栄養、雨水です。
食料は、とある人しか生み出せない錬金術とかではないのです。
手間にお金を払ってますが、誰でも、生きるための食料を自然のちからを借りて得ることができます。
一人ひとりにちゃんと生きのびられる環境は整っているのが、この地球の面白いところです。
お金という洗脳を植え付けられ過ぎて、「お金がないと・・・◯◯◯」という思考の癖をもうやめましょう。
「GDP=豊かさ」と考えるのは、おかしい!?
物がない時代は終わり、もうみんな飽きてきて、断捨離が流行り、ミニマリストとなる方たちの捨て活のススメなるものが巷で話題になっています。
物はあるのに足りない足りないと物を増やすお金至上主義の時代はもう終わり、物は既にあるし、その無限の欲求では豊かにはなれないと気付き、自己実現こそが本当の豊かさだと思うのです。
すぐ壊れるような原価を削って壊れたらすぐ安価に買い替えれるというものではなく、大切に使えば長く愛用できる物、日本が長く受け継いできた知恵の集大成のような物、そんな物は心を豊かにさせてくれますし、長く大切に愛することもできます。
お金が常に必要になることではありません。
何もないが気持ちいい、というミニマリストには極端すぎて疑問を感じますが、自分を豊かにしてくれる物はそんなに多くない、と気づき最低限のよりすぐりの物を持っている人は、とても魅力的に感じます。
GDPへの疑問
ここでGDPへ疑問を抱く話。
GDPとは、簡単にいうと、国内の生産による商品やサービスを販売したときの価値を、過去と比較しどれだけ増えたかの記録、ということなのですが、鎖国時代のように自国だけでも普通に生活できるにもかかわらず、何故か世界ランキングという形で「成長度合い」を比較されることがほとんどです。
もう物があふれる時代、物を大切に地球のためにエコにという「SDGs」という世界共通の目標みたいなものが掲げられていますが、私はそこを目指すなら人口が減って行ってる日本はGDPランキングからどんどん落ちていくのはごく当たり前のことだと思っています。
円の価値が高いのはわかりますが、GDPが落ちたとネガティブに捉える必要はなく、落ちたからこそ豊かとも捉えられるのです。
お金こそ豊かさだと思う人は、きっとGDPランキングの上を目指すべきだと言い続けるのでしょう。
物があふれる社会で、これ以上物を必要としない社会で、上を目指すためには、日本からもGAFAMを超えるサービスを生み出す必要があると思いますが、もうその方向が国民を豊かにする、という思い込みからは抜け出すべきです。
お金至上主義のGDPという土俵で戦うのは無謀
お金至上主義のGDPという土俵で戦うのは無謀。まずは自給自足を目指すことで日本は変わる
他国と比較したり、他国の課題に首を突っ込んで右往左往している場合ではなく、まずは自国の課題に向き合い自立すること。
国民一人ひとりが豊かになっていくことが、他国への貢献になると信じています。
ミクロな視点でいうと最初の質問の話に戻りますが、自営業を始めるとき、世のため人のためにこんなことをしたい、というのはとても素晴らしいことではありますが、自分が本当にそれをやりたいことかどうかが腑に落ちているかも大切なことです。
これは私のやりたいことだといいながら、どうしてこんなにサービスしてあげているのに見返りがないんだろう、というのは、ゲームをしたい子供が、こんなにもゲームをしているのに、どうして親はお小遣いを上げてくれないんだろう?と言っていることと同じということです。
本当は、「見返りを求めない、なぜなら自分がやりたいことだから必要ない」と思うはずです。
あなたの打ち込む事があまりにも感動的で、もう一度見せてください。買わせてください。
という人が現れたときに、初めて物やお金の交渉が生まれるのですね。
事業をやるにあたって大切なのは、「この仕事は私が楽しめることか?」というところです。
逆にこれがなければ、どんな仕事でも「お金は必要だし」という「我慢」が生まれ苦しいだけです。
私にとって仕事はお金を得るためにやることではなく、自分の人生を豊かに、健全に、自己成長、自己実現できる一つのライフイベントだと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ぜひ、以下の本もおすすめですので、読んでみてください。