東松戸のひとぱん工房の隣で営業中!「hano coffee」の浅煎りコーヒーの魅力と店主さんのこだわり
東松戸のひとぱん工房のお隣で営業されている「hano coffee」の店主さんをゲストにお招きし、特別対談を行いました。
東松戸駅前アルフレンテでの活動を経て、現在当店のお隣に実店舗を構えられている経緯や、コーヒーが苦手だった店主さんだからこそ提供できる「浅煎りコーヒー」の魅力についてたっぷりお伺いしています。
コーヒーに挑戦してみたい方、毎日の家事の合間にホッと一息つけるカフェタイムを楽しみたい方にぴったりのお店の情報をお届けします。
ひとぱん工房のお隣で営業中!素敵な自家焙煎コーヒー屋さん
さて本日は、お店の特別企画としてスペシャルゲストをお招きした対談の様子をお届けしたいと思います!
現在、東松戸のひとぱん工房のすぐお隣で営業されている、コーヒー屋さん「hano coffee(ハノコーヒー)」さんをご存知でしょうか。パンを買いに来てくださるお客様の中にも、気になっている方が多いかもしれませんね。
今回は店主さん(文中ではハノさんとお呼びしますね)をお招きして、お店の立ち上げの経緯や、コーヒーに対する並々ならぬ熱い想いをじっくりとお伺いしました。
私たちが毎日心を込めて焼き上げている国産小麦のパンと一緒に、素敵なコーヒーを楽しむ休日のヒントになれば嬉しいです。
東松戸駅前からのステップアップ!hano coffeeさんのこれまでの歩み
ハノさんは現在当店のお隣で営業されていますが、もともとは東松戸駅前にある「アルフレンテ」という施設で、約2年2ヶ月ほどコーヒーショップを営業されていました。地元の方なら「駅前にあったあのお店ね!」と思い出される方もいらっしゃるかもしれません。
アルフレンテでの営業は2024年の1月からスタートし、曜日ごとに間借りをするようなスタイルで、毎週木曜日と金曜日にこだわりのコーヒーを提供されていました。
また、月島など他の地域にも週に1回足を運び、様々な場所でコーヒーを淹れる活動をアクティブに続けられていたそうです。
さらに遡ると、ハノさんがコーヒー屋さんとしてのキャリアをスタートさせたのは今から約5年前のこと。富士見ヶ丘にある「蜃気楼珈琲」さんというお店の枠を借りて、ご自身でコーヒーを淹れ始めたのが原点なのだとか。
イベント出店などを経て、少しずつご自身のスタイルを確立され、ついにご自身の店舗を構えられました。
私たちとしても、同じように手作りにこだわりを持った素敵なお店がお隣で営業してくださっていて、本当に心強く、嬉しく思っています!
え!?コーヒー屋さんの店主は「コーヒーが飲めなかった」?
今回のインタビューで私が一番驚いたのは、ハノさんが「実はもともとコーヒーが飲めなかった」という衝撃の事実です。
コーヒー屋さんの店主といえば、幼い頃からコーヒーの香りに親しみ、ブラックコーヒーを日常的に飲んでいる……そんなイメージを勝手に抱いていたのですが、ハノさんの口から出たのは「コーヒーの苦味がどうしても苦手だった」という意外すぎる言葉でした。
ご家族は皆さんコーヒーが好きで、日常的にコーヒーが身近にある環境で育ったそうですが、ハノさんご自身は飲もうとしても「苦くて飲めない!」とずっと敬遠されていたそうです。
社会人になってからも、カフェに行く機会は増えたものの、コーヒーを頼むのは少しハードルが高かったのだとか。
そんなハノさんがなぜ、ご自身でコーヒー屋さんを開くまでに至ったのでしょうか。
未来の自分が見たら「なんでコーヒー屋さんやってるんだろう?」と不思議に思うに違いないと、ハノさんご自身も笑いながらお話ししてくださいました。
運命を変えた「浅煎りコーヒー」との出会いと魅力
コーヒーの苦味が苦手だったハノさんの運命を変えたのは、ある日カフェで出会った「浅煎り(あさいり)のコーヒー」でした。
普段、ご自宅でコーヒーを淹れる習慣があまりない方だと、「浅煎り」や「深煎り」という言葉を聞いても、具体的に何が違うのか少しイメージしづらいかもしれません。
一般的に「苦くて大人の味」というイメージがあるのは「深煎り」のコーヒーです。喫茶店などでよく見かける、しっかりとしたコクと強い苦味があるタイプですね。
一方、ハノさんが惹き込まれた「浅煎り」のコーヒーは、苦味が少なく、フルーツのような爽やかな酸味や華やかな香りが特徴です。コーヒー豆はフルーツの種からできているため、浅く焙煎することでその果実本来のフルーティーな味わいが引き立ちます。
ハノさん曰く、「浅煎りのコーヒーは、紅茶のような感覚でスッキリと飲める」とのこと。この浅煎りコーヒーに出会ったことで、「これなら飲める!飲みやすい!」と感動し、すっかりその魅力にはまってしまったそうです。
コーヒー特有の苦味が苦手で、これまでコーヒーを避けてきたという方こそ、ぜひ一度この「浅煎りコーヒー」を試してみていただきたいです。
きっと、これまでのコーヒーの概念が覆るような、新しい味覚の発見があるはずです。
当店にパンを買いに来てくださるお子様でも、浅煎りならもしかすると美味しく飲めるかもしれませんね。
建築の知識を活かしたおしゃれな空間と、温かいお店づくり
お店の空間づくりにも、ハノさんのこだわりと優しいお人柄が表れています。
実はハノさんは、高校や専門学校で建築を学ばれていたそうです。
小学生の頃にご自宅を増築した際、大工さんの仕事を見て「かっこいいな」と憧れたのが建築に興味を持ったきっかけだとか。
最終的に建築の道へは進まなかったそうですが、「いつか自分のお店を持った時に、自分で作れたらいいな」という当時の想いが、今まさにあの洗練されたお店の空間に活かされています。
ハノさんは、ご自身が「コーヒーが飲めなかった」という経験を持っているからこそ、「コーヒーが苦手な人でも気軽に楽しめるお店を作りたい」という強い想いを抱いていらっしゃいます。
現在、hano coffeeさんでは、苦味のない浅煎りの豆から、定番の深煎りの豆まで、非常に幅広い種類のコーヒー豆を取り扱っています。
「お客様一人ひとりの好みや体験に合わせて、コーヒーを楽しんでほしい」と語るハノさん。「プラダを着た悪魔の映画に出てくるような、おしゃれなカップを持って街を歩く。そんなスタイルに憧れて買いに来てくれるだけでも大歓迎です」と笑顔でおっしゃっていました。
入り口のハードルは低く、誰でも気軽に立ち寄れる。
そして、ちょっと勇気を出してコーヒーに挑戦してみたいという方を、優しく後押ししてくれる。そんな温かい場所になっています。
国産小麦のパンと自家焙煎コーヒーで、至福のカフェタイムを
今回は第1回目の対談ということで、ハノさんのこれまでの歩みや、コーヒーに対する想いを中心にお伺いしました。
コーヒーの苦味が苦手で飲めなかった青年が、浅煎りコーヒーのフルーティーな魅力に出会い、やがて自らお店を構えるようになる。
そのストーリーを聞いて、私自身もとても温かい気持ちになりましたし、何かに新しく挑戦することの素晴らしさを改めて感じました。
ひとぱん工房では、素材の味を大切にした国産小麦のパンを毎日丁寧に焼き上げています。
例えば、バターの風味が豊かなクロワッサンや、シンプルな食事パンには、フルーツのような酸味がある浅煎りコーヒーがぴったりです。
一方で、甘さのある菓子パンや、しっかりとした味付けのお惣菜系のパンには、コクのある深煎りコーヒーを合わせるのもおすすめです。
国産小麦の豊かな香りと、丁寧に焙煎されたコーヒーの香りが混ざり合う瞬間は、忙しい毎日の合間にぴったりの至福のひとときです。
ひとぱん工房は現在、木曜日から日曜日までの朝8時から営業しております。
お休みの日の朝やお昼下がりに、お隣同士の当店とhano coffeeさんをはしごして、ご自宅などで素敵なカフェタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
今後も、また違った角度からコーヒーの深いお話や、お店の裏話などをお伺いする機会を作っていきたいと考えています。どうぞお楽しみに!






