さて、土間解体をしようか!

hitopan

私が決めた物件では最初に入り口を入ると外と同じ高さの店舗スペースがあり、奥の部屋へ続く間仕切りのドアを開けると3段の階段があり、70センチの高さのリビングがあります。

そのリビングを壊す工事を「土間解体」と呼んで、今回それをブログに書いていきます。

大切なのは準備

まず、素人には簡単にはできないことだと理解していただいた上で、本気の人だけやるようにしてください。。

スペースにもよりますが、かなり体力が必要になります(^◇^;)

そして気をつけてほしいことは、床下で繁殖していたカビとか、木屑を吸い込むと体にかなり害になるところです。

準備その1。丈夫なマスクをつけて挑んでください。

私は、普通のマスクをつけてやったので、マシではあってもかなり咳き込むことになりました。。

そして床を覗いた際に、蜘蛛の糸がすごかったこと、蜘蛛がかなりいたことを目視したので、バルサンを1回炊いて、孵化した虫も絶滅させるために1週間後にもう1回炊きました。

準備その2。虫が苦手な方は、バルサンで虫対策やってみてください。

そして、準備3。音が大きくでる場合は、あらかじめ近隣には挨拶をしておいてください。

業者に工事を頼む場合も、あらかじめ挨拶は必須です。

私は、百貨店でタオルを購入し、お渡ししつつ挨拶しました。

そして、準備その4。道具を揃える。

ホームセンターで電動工具をレンタルしているところもありますし、買うもあり、DIYが好きな友人に借りたり、とにかく人力では体力もたないので、道具をいかに使うかが肝になってきます。

今回私が準備した道具は、

・脚立

・丸ノコ

・バール(長さ3種類)

・ヘラ

・トンカチ(小さいのと1mくらいの重いのも)

・電動ドライバー

・ノコギリ(細挽き、粗挽き)

・現場が暗い場合、ライト

・ほうきとちりとり

・土のう袋(ガラ入れ・木屑入れ)

・コンクリート粉砕機(名前がわかりませんでした、知り合いの大工さんに借りました)

以上の道具を揃えて、いざスタートです。

これが最初の現場の様子です。

土間解体

ちょっと狭くて全体像は撮れてないのですが、ここからスタートします。

奥に写っているシステムキッチンの流しの部分は使わないので、まずこれから解体していきます。

コンロに繋がっているガス管は、あらかじめガス会社に蓋をしてもらうように手配していました。

あと、水の元栓も閉めるのですが、外にある量水器を止めて作業しました。

最初にドアに付いているネジを電動ドライバーで外していきます。

大きなハンマーで崩せば早いかもしれませんが、屑がでたり、鋭利になり危ない場合もあるので、細かく分解していきました。

金物、木、プラスチックに分別しながら解体していきます。

シンク外し

産廃を出す際、分別してるかしてないかで、全然料金が変わってきますので、ここは惜しまず分別していきましょう。

長くなったので、次回に続きます〜

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