「ひとぱん工房」移転オープンから1ヶ月半!人気ハード系パンや裏話を公開
千葉県松戸市東松戸に新しく移転オープンした「ひとぱん工房」の店長ひとみです。
移転から約1ヶ月半が経ち、ようやくお店の流れもつかめてきました。
定休日(火・水・木)の過ごし方や、スタッフが増えて生産量が5〜7倍にアップした舞台裏、そして東松戸で予想以上に人気の「ハード系パン」の魅力についてお話ししています。
東松戸に移転オープンして1ヶ月半!「ひとぱんラジオ」復活です
皆さん、こんにちは!ひとぱん工房店長のひとみです。
さて、市川市曽谷から千葉県松戸市東松戸へ移転してきて、早いもので1ヶ月半が経ちました。
2026年2月27日のプレオープン、そして3月6日のグランドオープンと、怒涛の日々を駆け抜けてきました。
新しい店舗は東松戸駅から徒歩6分ほどの「LATTICE東松戸」の1階にあります。
専用駐車場もご用意しているので、お子様連れの方や遠方からお車で来てくださるお客様にも、より足を運んでいただきやすくなりました。
オープンからたくさんの方にお越しいただき、毎日感謝の気持ちでいっぱいです。
ようやくお店の流れも少しずつ見えてきたので、今日は皆さんに最近のひとぱん工房の裏側をたっぷりお話ししたいと思います。
家事や育児の合間、ちょっと一息つくコーヒータイムにでも、のんびり読んでいただけたら嬉しいです。
定休日の火・水・木曜日は何してる?パン屋さんの裏側をチラ見せ!
よくお客様から「お店がお休みの日は、何をして過ごしているんですか?」と聞かれます。
ひとぱん工房の営業日は、毎週金・土・日・月曜日。
そして、火・水・木曜日は定休日としてお休みをいただいています。
お休みといっても、実はまるまるリフレッシュ!…というわけにはいかないのがパン屋さんの日常なんです(笑)。
休日は、次の営業日に向けた仕込みや、さらには溜まった事務作業など、お店をスムーズに運営するための裏方作業で大忙し!
早朝からずっと仕事をしていて、気がついたら1日が終わっていた…なんてことも珍しくありません。
主婦の皆さんも、家族が休みの週末こそご飯作りや溜まった家事で忙しい!ということ、ありますよね。
それと同じで、表舞台に立っていない時間こそ、実はやることが山積みだったりします。
スタッフのみんなが「店長、無理しないでくださいね」と心配してくれるんですが、私はパン作りが楽しくて仕方ないんです。
やりたいアイデアが次から次へと湧いてきて、ついつい寝る間を惜しんで作業してしまうことも…。
とはいえ、ちゃんと睡眠時間を確保するようにはしていますので、安心してください。
自分が心からワクワクできることを仕事にできているのは、本当に幸せなことだなと実感する毎日です。
スタッフ増員でチームワーク抜群!広さは3倍、生産量はなんと5〜7倍に!?
曽谷の店舗時代は、最悪私一人で何とか回せるくらいの小さな規模でした。
ですが、東松戸の新店舗は前の店舗の約3倍の広さになり、ゆとりのある空間に生まれ変わりました。
お店が広くなったことで、私一人では到底パンを作りきれなくなりました。
そこで、現在ではたくさんの心強いスタッフたちと一緒にパンを焼いています。
パン作りは、生地の仕込み、発酵、成形、焼きと、時間との勝負。
今はみんなでバトンリレーのように作業を繋ぐチームワークで、お店を回しているんです。
当初は「これまでの3倍くらいの量を作れればいいかな」と計画していたのですが、実際にお店を開けてみると、予想をはるかに上回るお客様にご来店いただきました。
その結果、なんと以前の5倍から7倍もの生産量に!
最初は机上の空論で「こう動けば上手くいくはず」と考えていたことも、いざ実践してみると「あれ?ここが詰まるぞ」と問題が山積みでした。
毎日同じことを繰り返すのがパン屋の基本ですが、今はより効率よく、楽に、そして最高に美味しいパンを作るための流れを確立するために、スタッフみんなでフレキシブルに動きながら改善テストを繰り返しています。
オープン当初の「パンがない!」状態から、選べるお店へ進化中!
思い返せば、グランドオープン直後は本当にてんやわんやでした。プレオープンを経てのスタートでしたが、私たちの予想を遥かに超える大反響をいただき、開店から数時間で陳列棚がスカスカになってしまった日もあったほどです。
せっかく足を運んでくださったお客様に「ごめんなさい、もうパンがないんです…」とお伝えしなければならないのは、本当に心苦しくて申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
「これはいけない!」と、翌日からスタッフで改善を繰り返し、1日に焼き上げるパンの量をどんどん増やしていきました。
その甲斐あって、最近では月曜日などの平日午後に来ていただいても、しっかりと種類豊富なパンの中から選んでいただける日が増えてきました。
驚くほど売れる「ハード系パン」の魅力
そして、東松戸でお店を始めてから一番驚いていること。
それは、「ハード系パン」が飛ぶように売れるということです!
ハード系パンとは、バゲット(フランスパン)やライ麦パンのような、外側がパリッと硬くて噛み応えのある素朴なパンのことです。
実は曽谷の店舗では、バゲットを1日に4本焼いても、4本とも売れ残ってしまうことがありました。
ところが東松戸に移転してからは、新しく導入した最新のコンベクションオーブンやデッキオーブンのおかげで、驚くほどバキバキに香ばしく美味しいハードパンが焼けるようになりました。
その美味しさがお客様にも伝わったのか、今では1日に2回も焼いているのに、あっという間に売り切れてしまうほどの大人気なんです!
ハード系パンは、噛めば噛むほど小麦の甘みと旨みが口いっぱいに広がるのが魅力。薄くスライスして軽くトーストし、バターやオリーブオイルを塗るだけで、立派な朝食になります。夕食のシチューやスープのお供にもぴったりですよ。
東松戸の地域には、日常的にハード系パンを楽しんでくださる方がこんなにたくさんいるんだ!という新しい発見は、私にとって大きな喜びでした。
国産小麦の美味しさを共有できる幸せ
ひとぱん工房のパンは、「国産小麦100%」で作っています。
北海道産や熊本産など、パンの種類に合わせて小麦を使い分けているんです。
国産小麦は外国産に比べて、もっちりとした食感と、小麦本来の豊かな風味を存分に味わうことができます。
砂糖にはミネラルたっぷりの鹿児島県産粗糖、塩には沖縄県産のシママースを使うなど、家族の健康を預かる主婦の皆さんにも安心していただける素材選びを徹底しています。
派手さはなくても、毎日食べても飽きのこない、体に優しくて美味しいパン。その価値をお客様と共有できていると実感できたのは、パン職人として何よりの幸せです。
さいごに:これからも国産小麦のパンと笑顔をお届けします
今回は、東松戸に移転してからの近況や、お店の裏側をお話しさせていただきました。
お店が大きくなり、スタッフが増え、作るパンの量も劇的に増えましたが、「国産小麦のパンを一人でも多くの方に届けたい」という根本の想いは、創業当初から何一つ変わっていません。
むしろ、新しい環境でお客様の笑顔に触れるたびに、その想いはますます強くなっています。
営業日は金・土・日・月曜日の朝9時から15時まで(売り切れ次第終了となります)。
店頭には、自家製カスタードがたっぷりの「クリームぱん」や、全粒粉を使った食パン、そして大人気のハード系パンなど、毎日約80〜100種類ほどのパンをご用意してお待ちしております。
忙しい毎日のちょっとしたご褒美に、ご家族で囲む楽しい食卓の真ん中に、ぜひひとぱん工房のパンを添えてみてください。
これからもスタッフ一同、心を込めてパンを焼いていきますので、新しくなった東松戸のひとぱん工房をどうぞよろしくお願いいたします!お店でお会いできるのを楽しみにしています♪






