夏季休業中に熊本製粉さんで勉強してきます。

hitopan

熊本製粉さんに行ってきます

とうとう、夏休業までに営業日が2日となりました。
ひとぱん工房は毎年夏1ヶ月ほどお休みをいただいておりまして、常連の方には本当に申し訳ないんですけれども、今年はお休み期間中に熊本に行ってきます。

土日しか営業していないと言ってましても、平日は仕込みだったり卸し業だったり色々稼働してまして、まとまったお休みをいただけるからこそ、やりたいことがやれたり、収穫のお休みになると思いますので、ご理解いただければと思います。

熊本製粉さんに行くんですよね。
数年前、コロナ禍でも熊本製粉さんに一度工場見学のお願いをしてみたのですが、コロナ禍ど真ん中だったってこともあって、厳しかったのです。
今年は、そのリベンジできそうなので、しっかり勉強してきます。

製粉会社さんは、日本でも何社もあるんですけども、九州では熊本製粉が大手の製粉会社なんですね。
製粉は漢字を書けばわかるけども、小麦を粉にする会社のことです。
ただ小麦を粉にするだけではなくて、小麦の成分を調べて、タンパク量とか配分とかを見ながら、毎年製粉方法を微妙に変えたりと、かなり技術がいるようなお仕事なのですよね。
社内には、パン職人もいたりして、実際パンを焼いてみた時にどういう状態になるかみたいなのを確認したりとかするんですよね。

ひとぱん工房で作ってるパンは熊本製粉さんの小麦粉を使っています。
「南のめぐみ」とか「全粒粉」とか色々あるんですけども、お店オープン当初はインターネットで購入していたのですよ。
卸業者さんから仕入れたわけじゃなくて、インターネットを介して個人的に、ひとみ店長が粉を買って、どうしたらいいか分からなくて、ヤマト運輸の配達員さんに25キロの粉を毎週毎週運んでもらったりしていました。笑
オープンしてから半年くらいしてからは、卸業者さんに声をかけてもらって「熊本製粉の粉取り寄せれますよ」って言ってもらえて、他のバターやパンの材料と一緒に小麦粉もまとめて納品してもらう形に切り替わってたのです。

熊本製粉さんといえば、主力な商品が実は米粉なんです。
どこの成分会社よりも品質の良い米粉を扱っている製粉会社さんなんですよ。
技術が高くてですね、確かミズホチカラだったと思うんですよね、パン作りにすごい適してる粘り気のお米を使って粉にしていて、米粉パン作るのには「この米粉じゃないとダメだわ」っていう人がすごく多いです。

熊本製粉さんの小麦粉を使うきっかけ

ひとみ店長が熊本成分さんの「南のめぐみ」を使うきっかけは何だったの?
結論から言うと、ただただ私が好きな味だったんです。
色々な小麦粉でパンを試作する中で、熊本製粉さんの小麦粉が一番自分のパンとして美味しいなと思いました。

なかなかパン修行をしていて、家でパン作るのは、よっぽどパン好きな人だと思うんです。笑
手に入りやすい小麦を選ぶと、外国産小麦が手に入りやすいし安いのですが、私のパンのコンセプトが健康志向になった時に、国産小麦を使ったパンを作ってみようと思ったんです。
当時、国産小麦を使った食パンを紹介の本があったんですよね。
そこに一緒にレシピも載っていて、国産小麦のパンもあるよなーなんて思って、ネットで国産小麦を検索して、出会った小麦粉が熊本製粉さんの「南のめぐみ」だったんです。

ただ、一番最初に確か買って作って食べてみたのは、北海道産小麦の「キタノカオリ」だったと思います。
当時の私の技術が未熟だったのかもしれないんですけど、どうも好きな味じゃなかったんですよね。
美味しくないなー。やっぱ店で作るから美味しいのかな?
家で家庭用オーブンで焼くから美味しくないのかな?とか、いろいろ考えたりしていたときに、「南のめぐみ」で作ったらパンが美味しかったし、周りの評価も高かったんですよ。
友達に食べてもらって、もちもちしてるねって言われて、国産小麦ってやっぱりもちっとしてるんですよね。
もちもちしたパン好きな人も多いってこともあって、「南のめぐみ」いいなって思えたのですよ。

その他にも岩手産小麦とかいろいろ作ったは作ったんですけど、九州の南部小麦に落ち着いたんですよね。
それこそ、ひとぱん工房オープン前からずっとラブコールしてたんですよね。
今年の夏に工場見学できますとお約束ができた時に、熊本製粉の社員さんがひとぱん工房まで挨拶に来ていただいたんですよね。
その時に、本当に熊本製粉さんの小麦が好きなんですって話をしました。
熊本製粉さんからは新しい粉の提案とか、新しいパンのレシピなどいただいて、小麦粉については製粉会社さんが一番プロだから知識が豊富なんですよね。本当にありがたいお時間でした。

熊本製粉の社員さんからは、千葉県とか東京近くだったらこのパン屋さんで熊本製粉の粉を使ってますよみたいな情報もいただきました。
教えてもらったのは、ピザ屋さんのピザ生地と、ベルギーワッフル屋さん。
近場では、この2店舗くらいしかなくて、関東のパン屋さんで熊本製粉さんの小麦粉を使っているお店は本当に少ないのだって思いました。
当然、北海道産などの国産小麦のパン屋さんはあるのですよね。
国産小麦で九州産って言われた時に、なかなかうちは珍しいのかなと思います。

当然、九州のパン屋さんは南部小麦を使ってるパン屋さんがいっぱいあるので、熊本製粉さんの工場見学と一緒にパン屋さん巡りもできることを楽しみにしております。
夏季休業中に学ぶことを持って帰って、ひとぱん工房の新商品なり、新しい技術に生かせるようにと思ってます。

\ 国産小麦のパンを全国へ /

ひとぱん工房の冷凍便

オンラインショップでは、店舗でしか味わえなかった手作りパンを「冷凍」でお届けいたします。
冷凍だからこそ、風味を極力逃さずに遠方の方でも焼きたてのような味わいをそのままにお楽しみいただけます。
お好きな時にオーブンやトースターで温めれば、国産小麦が香るふんわり食感をお家で再現可能です。

ABOUT ME
ひとぱん工房
ひとぱん工房
国産小麦100%のパン屋
国産小麦100%にこだわり、熊本と北海道から厳選した小麦を使用する「ひとぱん工房」は、毎週土曜と日曜日のみオープンする手作りパンのお店です。東京や大阪の有名店で10年以上修行を積んだ女性店長が、香り高い素材を引き立てるこだわりの製法で丁寧に焼き上げています。砂糖はミネラル豊富な鹿児島県産の粗糖、塩には沖縄県産のシママースを使用し、素材の旨みを最大限に引き出したパンをお届けします。小麦の豊かな風味とふんわりとした食感が特徴で、どれも素材本来の味わいを存分に感じられると思います。
記事URLをコピーしました