有名パン屋経営者の教え「陳列の秘訣とレジ対応の重要性」

hitopan

今回はパン屋さん向け講習会でお話を聞いた、有名な店舗拡大し続けているパン屋経営者さんから学んだことを話しますね。

有名パン屋経営者からの教え

印象に残った話があったんです。
パンを作り始めてから購入いただくまで、段階がありますよね。
パンをこねる、分割する、成形する、焼く、綺麗に盛り付ける、までが「パン作り」。
次が店頭に陳列し、プライスカード(値段のカード)を添える、袋詰め・お会計などの「接客」という流れです。
たくさんの工程を踏んで、お客様の手に渡るわけですが、最後の最後は接客なわけです。
この一連の流れはどれも大切であるとは思うのですが、特に大切にしたいのが最後の「接客」だと言うのです。

パンの味も、お店の雰囲気も、価格などの価値観も、全てが良くても、最後の最後のレジでお客様がちょっと不快な思いをしたとか、何かひっかかる不満みたいなものがあると、そのお客様はもう来ないと言うんです。
逆にパンがちょっとイマイチでも、最後のお会計がすごい良いものだったら、お客さんはまた来てくれるよっていうような話をされていて、すごく印象に残ったんですよね。
何店舗も増やしてたくさん経営されている方なので、説得力もありました。
より一層、自分自身の姿勢とか、スタッフの接客に意識するようになりました。

また別の話で、経営的な話ではあるんですが、大きなお金を動かすことになっても、儲かっていても、どんな時も、1円を大切にすることと仰っていました。
「たかが1円」と思うか、「されど1円」と思うか、違いは大きい。
原価計算も1円単位で考えて、決めていく。
その感覚を持たないと、利益を出せるパン屋なんか作れない。
パン屋はそんな単純なものではない、というお話もしていただきました。

たかが1円、されど1円。
ないがしろにしないことが、大事だなと改めて思いました。
パン屋さんは1つ1つの単価が安いので、1円は重要だなって私は思っていたので、すごく共感しましたね。

今のパン業界のトレンド

今のパン業界のトレンドは何か学べた?

価格高騰の時期なので、原価を抑えながら、いかに美味しいものが作れるかっていうところがベースなんですけど、ピスタチオがまだまだ人気なようです。
ピスタチオという食材を使った商品開発が増えていたり、冷蔵庫スペースを取らずに陳列数を増やせるよう、常温でも長く品質を維持できる食材を作ってたりしましたね。

ひとぱん工房のパンは、小ぶりでいろんなパンを食べれることがいい。っていう声をよく聞くんですが、
今のトレンドとしては、ガツッと男性でも大満足みたいな商品が良いのではないでしょうか。というメーカーさんからの提案も受けました。

あと、麺を挟んだコッペパンサンドってあるじゃないですか。
サラダスパゲッティサンドとか、明太子パスタサンドとか。焼きそばパンとかも麺サンドですよね。
私は修行中、作ったことのない商品だったんですけど、自家製で美味しく仕込んだものを、しっかり前日に用意しておいて、当日焼けたパンにガンガン挟んでいくと、売れ筋がいいですよと教えてもらいました。
麺はやはり、人気なのでしょうね。

美味しい焼きそばができるようだったら、商品化しようかなと、思っています。
せっかく、ひとぱん工房にも美味しいコッペパンがあるので。

講習会はとっても充実しました。
6月からの新商品も充実させていきますので、楽しみにしていてください。
ご来店お待ちしております。

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ひとぱん工房の冷凍便

オンラインショップでは、店舗でしか味わえなかった手作りパンを「冷凍」でお届けいたします。
冷凍だからこそ、風味を極力逃さずに遠方の方でも焼きたてのような味わいをそのままにお楽しみいただけます。
お好きな時にオーブンやトースターで温めれば、国産小麦が香るふんわり食感をお家で再現可能です。

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ひとぱん工房
ひとぱん工房
国産小麦100%のパン屋
国産小麦100%にこだわり、熊本と北海道から厳選した小麦を使用する「ひとぱん工房」は、毎週土曜と日曜日のみオープンする手作りパンのお店です。東京や大阪の有名店で10年以上修行を積んだ女性店長が、香り高い素材を引き立てるこだわりの製法で丁寧に焼き上げています。砂糖はミネラル豊富な鹿児島県産の粗糖、塩には沖縄県産のシママースを使用し、素材の旨みを最大限に引き出したパンをお届けします。小麦の豊かな風味とふんわりとした食感が特徴で、どれも素材本来の味わいを存分に感じられると思います。
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