味の素は体に悪い??

hitopan

味の素はなぜ使わないほうがいいのか?

最近、味の素について賛否両論を時々ネット上で見かけたりします。
味の素は精製されたうま味成分で、主にグルタミン酸から生成されています。
砂糖など他の調味料と同様に考えることができます。
実際、私のおばあちゃんも何でもかんでも味の素を使っていたり、「ひと味足りないなー」と感じる時に、一緒に使うことで美味しさが増すと思います。

ただ、これは体が必要なタンパク質を求めているのに、うま味を足してしまうことで脳が勘違いし、過剰に食べてしまう可能性もあります。
例えば、味の素をかけたきゅうりの浅漬けは、タンパク質ではないですが、体がタンパク質が不足しているサインだと勘違いしてしまい、うま味だけを過剰摂取してしまう。
これが続くと、ちょっとした肥満につながったり、食べ過ぎてしまうことも考えられます。

本来、タンパク質が満たされれば食欲も収まるはずですが、うま味成分ばかりを摂取しているため、体は本当に欲しいタンパク質がまだ不足していると判断し、食欲が続くということです。
味の素自体が悪いというのではなく、味の素を使うことで実際に必要なタンパク質が取れなくなる可能性があり、それが健康への悪影響をもたらすかもしれないという観点です。

味の素が良いか悪いかという議論は、味の素が単なる成分であり、他の多くの成分と同様に考えるべきであるというものです。
ただし、1日のカロリーや栄養バランスにおいて、味の素がバランスを崩す要因になる可能性がある。
そのため、味の素を過剰に使用しない方が良いと私は考えます。

味の素を使わない理由

実際のひとみ店長は、味の素を料理に使ったことがありません。
味の素は主婦にとって便利で手軽な調味料であり、ひとかけで美味しくなるので使いやすいことは理解しています。
外食するときには味の素を一緒に食べている可能性が高いですが、外食が続くと体が疲れを感じたりします。

自宅で作る料理は塩分を控えめにし、食材自体の味や甘さを大切にしており、特に味の素を使ってさらに味を強める必要は感じていないですね。
味の素を使わないことは、体に悪いからではなく、単純に必要を感じないからです。


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