満寿屋商店 杉山社長「ますやパン 麦音」紹介

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こんにちは、株式会社満寿屋商店の社長、杉山です。

満寿屋商店は十勝管内に7店舗のベーカリーを運営しており、創業は1950年、私の祖父から受け継いできた会社です。
年間売上は約10億円で、従業員は約190名、うち正社員が60名ほどの規模です。

特に今日お話しする「麦音」という店舗は、敷地面積が日本で一番広いベーカリーとして知られています。
敷地面積は12,000平方メートル、坪数にすると3,600坪もあり、ナニコレ珍百景にも紹介されました。
この広大な敷地を活かして、地元十勝産の小麦の価値を最大限に引き出すことがこの店のテーマです。

店内には小麦畑があり、風力を利用して粉をひく風車も設置されています。
また、オープンキッチンではパン職人がパンを作る様子をお客様に見ていただけるようになっており、小麦が粉になり、パンになって食べるまでの一連の流れを体感できる場所です。

十勝産の小麦の価値を最大限にすることが私たちのテーマであり、それは地元の農家さんたちの事業価値を高めることにもつながります。
満寿屋商店の一番のお客様は地元の農家さんであり、彼らはパンの原料となる小麦や砂糖、卵、乳製品を提供してくれる重要なパートナーです。
農家さんが美味しい食材を作ってくれれば、私たちのパンも美味しくなり、そのパンを農家さん自身が買ってくれることで、私たちのビジネスも成り立つという関係性を築いています。

私たちは地元の小麦や食材にこだわって70年間パン作りを続けてきました。
現在、全店舗・全商品で十勝産小麦100%を使用しており、その取り組みを始めて約12年になります。
日本全国には多店舗展開しているベーカリーはたくさんありますが、その地域の小麦だけを使ってパンを作っているのは満寿屋商店だけです。

十勝には約5,000軒の農家さんがいて、小麦の生産量は年間最大で30万トンにもなります。
これは日本の人口1億2,400万人が1年間に食べるパンの量に匹敵します。
そのため、私たちのような小さなベーカリーでもこの豊富な小麦を活用して、年間を通じてパンを提供することができるのです。

一般のお客様がパンを食べて、この小麦美味しいなと感じることは少ないかもしれません。
しかし、私たちの取り組みを通じて、地元の小麦の美味しさや価値を知ってもらいたいと思っています。
例えば、美味しいご飯を食べたときに品種や産地に興味を持つように、パンを通じて十勝産の小麦の魅力を感じていただけるようにしたいと考えています。

満寿屋商店では、お客様に小麦がパンになる過程を体験していただくことで、十勝の小麦の美味しさを感じてもらい、地元の農家さんやその食材の価値を高めたいと願っています。

\ 国産小麦のパンを全国へ /

ひとぱん工房の冷凍便

オンラインショップでは、店舗でしか味わえなかった手作りパンを「冷凍」でお届けいたします。
冷凍だからこそ、風味を極力逃さずに遠方の方でも焼きたてのような味わいをそのままにお楽しみいただけます。
お好きな時にオーブンやトースターで温めれば、国産小麦が香るふんわり食感をお家で再現可能です。

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ひとぱん工房
ひとぱん工房
国産小麦100%のパン屋
国産小麦100%にこだわり、熊本と北海道から厳選した小麦を使用する「ひとぱん工房」は、毎週土曜と日曜日のみオープンする手作りパンのお店です。東京や大阪の有名店で10年以上修行を積んだ女性店長が、香り高い素材を引き立てるこだわりの製法で丁寧に焼き上げています。砂糖はミネラル豊富な鹿児島県産の粗糖、塩には沖縄県産のシママースを使用し、素材の旨みを最大限に引き出したパンをお届けします。小麦の豊かな風味とふんわりとした食感が特徴で、どれも素材本来の味わいを存分に感じられると思います。
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