ハマノコーヒースタンド(HAMANO COFFEE STAND)に行ってきた
スタッフお勧めの超オシャレなカフェに行ってまいりました。
コーヒースタンドといえば、いいコーヒー豆、立派なエスプレッソマシーン、腕のいいバリスタさん、綺麗なラテアートが楽しめるようなイメージです。
私もパン屋開業にあたり過去いろいろと勉強したのですが、「ハマノコーヒースタンド」もとても良かったです。
ハマノコーヒースタンドのドーナッツが美味しかった
ラテアートは、とても技術のすごさを感じましたし、雰囲気もオシャレで、居心地が良い。
そして、数種類のパンを店舗で焼いて提供しているんです。
スタッフのオススメはドーナツでした。
海外ではよくあるのですが、コーヒーとドーナッツ。
このセットが出勤前の朝食セットのようで、甘いドーナッツが、ガツんと目を覚ましてくれるのでしょうか。
スタッフと共にいただきまして、確かに「また食べたくなる」とても個性的で美味しいドーナツでした。

ひとぱん工房のお客様でも、「ドーナツはないの?」という質問をいただくようなのですが、うちにはフライヤーがないんですよ。
フライヤーっていうのは揚げる機械です。揚げ温度を一定に保つので、揚げ時間を守れば、誰でも美味しい揚げ物ができます。
フライヤーがないから、というわけではないのですが、当店のカレーパンは焼きカレーパン。
重たくなく、軽いスパイスを楽しむカレーパンとなっています。
油が回るとどうしても重くなるからね。
焼きドーナツなら、ひとぱん工房でもできるかな?って思ったのですが、ドーナツはやっぱり揚げた方が美味しいです。
焼いたら、多分ドーナツにはならないかも。
今回のハマノコーヒースタンドさんでは、色々なヒントが得られましたので、何かいい、面白い、美味しいドーナツができたら、商品化するかもしれないという話で盛り上がりました。
パンとドーナツの違い
ジャム兄:ドーナッツとパンって違うの?
ドーナツの種類にもよるんですが、イースト(酵母)を使ったドーナツであればパンとも言えるし、お菓子とも言える。
私もイーストを使ったドーナツがあることを知らなくて、ホットケーキミックスみたいな感じのベーキングパウダーで膨らむ液体の生地で揚げればドーナツになると思っていました。
そのようなドーナツとは別に、酵母を使ったほぼパンみたいな感じのドーナツもあるみたいで、衝撃でした。
ハマノコーヒースタンドさんでいただいたドーナツは、まさに差別化ができてまして、パンのドーナッツバージョンでしたね。
お客様も結構入られて、コーヒーとドーナツを買われている方が何名か見受けられました。
ドーナツ人気だと感じました。
私もまた食べたいと思う、ドーナツでした。
ひとぱん工房スタッフおすすめのパン
エリーザは3年もの間、ひとぱん工房に来られるお客様の、接客、対応をしてくれています、最高のスタッフです。
ジャム兄:エリーザのひとぱん工房の中でおすすめパンは、何かな?
エリーザ:やっぱ1番は、塩バターパンですね!私はあれが一番好き。
ひとぱん工房では、「まかない」には好きなだけパン食べてよし!というのがありまして。
好きなだけ、お腹いっぱいになるまで食べてOKです。
それで、エリーザは、だいたい塩バターぱん食べてるよね(笑)
塩バターぱんは店でも人気なんだよね。
頑張って数増やして焼いてるんですけど、売れ残ることがほんとないです。
ジャム兄:じゃあ、甘い系のパンでおすすめは何かな?
エリーザ:甘い系は、全粒粉ミルクチョコです。
素朴系が好きだね、エリーザは。
全粒粉ミルクチョコは、全粒粉生地にミルクチョコチップが、練り込まれてる商品なんですが、素朴がゆえに、飽きないというやつですね。
ひとみ店長の好きなパンは、ガーリックフランス好きですね。
ひとぱん工房のパンは、100%バターを使ってるので、バターが染み込んだフランスパンとか、本当に美味しくておすすめです。
たまに、他のパン屋さんに行くと、明太子フランスなのに全然バター入ってなくて、マヨネーズで作ってるパンがあったりして、がっかりします。
マヨネーズも油なんで、焼けたマヨネーズも美味しいとは思うんですけど、やっぱりバターの油の美味しさには勝てないぞと私は思ってしまいます。
ひとぱん工房は、私好みに作っているので、ガーリックフランスも明太子フランスも、バター100%で作ってます!
気になる方は、ぜひ、食べに来てくださいね。
ここまで読んでくださりありがとうございました。