グラフィックデザイナーさんと打ち合わせ

hitopan

今回パン屋さんを始めるにあたって、必要だと最初から感じていた看板、名刺、チラシ、ハンコなど、全てにおいてまず必要なのはお店のロゴだと思い、

紹介してもらったグラフィックデザイナーのKebiさんと、打ち合わせをしました。

Kebiさんとの出会い

錦糸町の喫茶店で、パンを卸したり、パン祭りをさせてもらっているわけですが、その場所を「チョークアート教室」として同じように使う方がKebiさんでした。

私も一度、チョークアート教室に参加しましたが、なかなかの面白さ、指の熱を使って、オイルチョークを溶かしながら、塗り広げていくのです。

下書きは既にあるので、塗り絵感覚で誰でも完成度の高い作品ができます⭐︎

よくスタバで、黒板に素敵なイラストが描かれていますよね♪

スタバではそれを誰でも描けるわけではなく、研修システムがちゃんとあって、働きながらスキルアップできるのだそうです。コーヒーとアートが好きな人には最高の職場だな、と思いました。

とりあえず、素敵なチョークアートを描くKebiさんに、今回ロゴやらデザインやらをお願いすることにしました。

お金かけるか、かけないか

まず必要なものとして、看板、名刺、チラシ、ハンコなどがありまして、

その前に話し合うべきことは、「コンセプト」の部分でした。

「コンセプト」があって、デザインや色が決まっていくのですね。

コンセプトからくるイメージを切り取ります。素朴、優しさ、安心安全、正直、という感じ、あと子供の目に止まるような可愛らしいイメージもありました。

それらをもとに、キャラクターロゴをデザインしていただくこと、

チラシをデザインしていただくことになりました。

チラシに関しては、格安の業者やデザイナーは、載せたい文章を提示して、あとはバランスをとって構成し完成したデータをくれる、という感じらしいのですが、

餅は餅屋じゃないですが、文章やキャッチコピーまで考えてもらい、より販促力のある内容に仕上げてくれるKebiさんに一任することにしました。

安くしようと思えばいくらでもできる世界でもあります。紙も市販の種類は豊富ですし、プリント委託サイトもたくさんありますし。。

一瞬、頑張れば誰でもパソコンでできそうな気もしてしまう業界らしいですが、やはりプロが作ったものと、素人が作ったものは歴然かと思いますし、来店以前のお店の顔になる、ということもあって、

一度作れば長く使えるもの、そこの投資は惜しまず行こうと思いました。

まだ出来上がりは先になりますが、とても楽しみです♪

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ひとぱん工房の冷凍便

オンラインショップでは、店舗でしか味わえなかった手作りパンを「冷凍」でお届けいたします。
冷凍だからこそ、風味を極力逃さずに遠方の方でも焼きたてのような味わいをそのままにお楽しみいただけます。
お好きな時にオーブンやトースターで温めれば、国産小麦が香るふんわり食感をお家で再現可能です。

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国産小麦100%のパン屋
国産小麦100%にこだわり、熊本と北海道から厳選した小麦を使用する「ひとぱん工房」は、毎週土曜と日曜日のみオープンする手作りパンのお店です。東京や大阪の有名店で10年以上修行を積んだ女性店長が、香り高い素材を引き立てるこだわりの製法で丁寧に焼き上げています。砂糖はミネラル豊富な鹿児島県産の粗糖、塩には沖縄県産のシママースを使用し、素材の旨みを最大限に引き出したパンをお届けします。小麦の豊かな風味とふんわりとした食感が特徴で、どれも素材本来の味わいを存分に感じられると思います。
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