始まった工房作り ラッキーな出来事

今日、やっと大工さんと設備屋さんが店舗に来てくれました。ラッキーなことが重なりましたので、それを書きます。振り出しに戻った工事の見積もり前の現場調査。大きな出費になるので、真剣に取り組んでいるこちらの立場に立ってくれる業者さんとの本音のやりとりはとても大切だと改めて実感。今回の業者さんは、友人の友人ということもあって、かなり信頼できる姿勢を感じました。
ラッキーその1 手伝ってくれる人がいれば最高
タダほど怖いものはありませんが・・・とにかく利益関係なく力になってくれる人がいるかいないかは、総支出額も仕上がりも変わってくることに繋がります。
私には引退しているけど店舗設計トータル(設計デザインも施工管理も)をしていた父がおりまして、今回パン屋をやるにあたって、かなりの協力をしてくれています。本当にありがたい話です。
今日の現場調査の段階で、すでに完成した図面を、大工さん、設備屋さんにみてもらいながら進めるため、半月前から現場に来てもらい、立派な図面を引いてもらっていたのです。
もちろん今日の現場にも来てもらい、私にはわからない専門用語で、たくさんやりとりをしてもらいました。
ラッキーその2 大工さんのサービス
友人の紹介ということもあるかもしれませんが、大工さんはいろんな現場で、仕方なく余ってしまった内装に使う材料などを持っていたりします。
それはもちろん大工さんの所有在庫として、他の店舗で使う場合は、ちゃんと見積もりには有料で組込まれますが、余ったものなのでタダも同然。
まだ見積もりは出ていませんが、無料でのサービス〜定価よりは安価であることは間違いなく、親しければ親しいほど、サービス精神豊富であればあるほど、材料費が浮くという結果になります。
大きな企業や、工務店でそういうことがあるかはわかりませんが、今回は一人親方の大工さんで、個人でやっているのでかなり融通がきく感じのようです。
とにかく安く済ませたい初期投資なので、この辺は遠慮なく利用させてもらう方がよいと思います!
ラッキーその3 電気工事が浮いた!?
業務用のデッキオーブンは、電気の場合かなり容量を食います。
なので、必ずどの店舗も動力を上げる電気工事が入っているはずです。
値段は、電気屋さんによりまちまちで、電力会社の工事費と電気会社の工事費を合わせた金額を、電気会社より請求される形です。
現在が30Aで、東電のオペレーターの話だと150Aまで上げる必要があります、という話になり、東電からは金額は絶対教えてもらえませんが、電気屋さんに聞くと40万〜50万くらいが相場だと聞きました。
パン屋なので、この金額は覚悟していたのですが、
今日設備屋さんに見てもらったところ、、
なんとすでに動力のメーターがあり、配線だけがないとのこと。
過去に入っていた店舗を借りた人が、動力を上げる工事を負担していたことになります。
こんなラッキーなことあるんでしょうか(^◇^;)
電気屋さんの話では、大きなミシンが入っていたのではないか、とのことです(過去はブティックでした)
東電の工事がいらないので、あとは電気屋さんの工事のみとなり、その差は大きく総額に反映しそうな感じです。
まだラッキーなことはありますが(アンラッキーなこともあり(-。-;))長くなってしまったので、続きは次のブログで書きます(・∀・)