パンの耳どうぞ。というサービス

「パンの耳」といえば、食パンの焼けた皮の部分で、サンドイッチを販売しているパン屋さんでは、無料でサービスしていたり、数十円で売っていたり、とさまざま。日本ではパンの外より中の方が人気が高く(海外では反対)、外の皮はサービス感覚で提供するのが一般的となっています。
今も昔も変わらないパンの耳
今日、久しぶりに「昔ながらのパン屋さん」に入ったら、
「パンの耳が子供が好きで欲しがるんですが…ありますか?」
とレジの方に聞くお客様がいました。
そのパン屋は、レジ横にわさっとパンの耳を出していることで近隣には有名らしく、それがなかったため、遠慮がちに聞いたんだと思います。
無料ですから、遠慮がちに。日本人の素敵なところですね( ´∀`)
お店の方も、「それは嬉しいですね〜」と言って、サービスされてました。
そりゃぁ、嬉しいです。パンを求めて来てくれたことに変わりはないのですから(*´∇`*)
私の修行してきたパン屋は、昔ながらのパン屋さん1店を除き、パン耳サービスがなかったので、こんなサービスがあったことをすっかり忘れていました。
パンの耳は、フライパンでカリッと焼いて砂糖まぶすと立派なおやつになるし、パン粉にもなるし、所得の低い方や芸人さんが、「パンの耳で食いつなぐ」というのを聞いたこともあります。
文化的に、価値があまりないとされ捨てるしかないパンの耳。
でも、「もったいない」の精神で、お客様とパン屋さんは繋がってきたんですね( ̄ー ̄ )最近はおしゃれなサンドイッチも増えてきて、耳がついたままのパンをサンドしてるのも多くなりました。これはこれでいいな、と思います。
どんなお店も〇〇がないと口コミされない
他の方にそのお店のことを聞くと、
「あ〜あの昔ながらのパン屋さんね。パンの耳みた?」
という紹介がいくつか。
確かに、これ!といった個性的なパンはなく、本当に「昔ながら」がぴったりな、見たことあるものしか並んでない安心感のあるお店。
いくつか食べてみたけど、うん、想像どおりの安定した味。面白ネーミングや個性派パンもみたところなかったので、
個性としては、「レジ横にわさっとパンの耳が積まれていること」になるのでしょう。
パンの耳でなく、これが1口あんぱん1人1個サービスとか、に変えたとしても、この「嬉しいサービス」というのが、個性になるのだと気付きました。
千葉で拡大している「ピーターパン」は、焼きたて、はどこのお店のポップにも書かれてそうですが、コーヒー無料サービスがおおきな個性となっていると感じます。
オープンのタイミングで、味を知ってもらうためのサービスや、割引サービスはよくあるし、考えていたのですが、
定期的に続ける、そのサービスがあるからこそ来る、という「嬉しいサービス」を利益とは別のところで考えたいと思いました。
「嬉しいサービス」は強い_φ(・_・
ひとぱんは、以前から構想していたのですが、「謎」を解くことで受けれる「特別なサービス」というのを提供したいと考えています。
もっと形になれば、ブログにもアップしていきますね( ´∀`)