パンの原価率ってどれくらい?国産小麦・ひとぱんの原価率を公表!

みなさんこんにちは。
ひとぱん工房にご来店いただくお客様から、
「パンの価格が安いですね。この価格でお店は成り立つのですか?」と、よく心配いただきます。
ひとぱん工房のパンの原価率を公表
オープンして約2年。
雨や台風の日もありますし、毎日が順風満帆ですとは断言できないのですが。
私自身の「パン屋さんを経営する」夢はもう叶ったので、その先の新たなゴールを設定し現在も奮起しているところです。
みなさんの気にするところは、きっと国産小麦やいい素材は値段が高いのにどうしてこの価格を維持していられるのか?というところかと思います。
そこで今回は特別に、パン屋なら必ず売ってる「あんぱん」の食材原価率を公表したいと思います。
パンの原価率・計算方法とは?
原価率とは売値に対して食材費が何%を占めているかという数字のことで、飲食業界では原価率はだいたい30%前後が妥当だと言われています。
残り70%は、光熱費・人件費・固定費や他にも細かなものが諸々…差し引かれ、残ったお金がお店の利益となります。
本題のひとぱん工房のあんぱんの原価率は?

材料は「あんこ」「国産小麦(南のめぐみ)」「卵」「牛乳」「塩」「粗糖」「イースト」「トランス脂肪酸フリーショートニング」「バター」「ミネラルウォーター」「白ごま」「黒ごま」
店頭での売値は1つ130円。
原価率は…ずばり!37%になります。
食材原価率だけを見ると当店のあんぱんは、ちょっと平均原価率より高め。
お客様にとっては嬉しいですねっ!

地道に一歩一歩コツコツと
店頭での販売とは別で卸業も請け負っておりますので、そこで利益のバランスをとっていたりもしています。
大きな儲けはないけれど、、、継続できないことはないので、ご安心ください(*^^*)
地道にマイペースに皆さまに支えてもらいながら、日々少しずつ前進しております。
お陰様でパンの味を気に入ってくださる方はもちろん、カラダに気を遣っている方などお店はいつもお客様が途切れることなく来てくださり順調です。
本当にありがとうございます。
ひとぱん工房が届けたいもの

ひとぱんのコンセプトは「カラダに優しいパンを届ける」です。
パンがどこでもすぐ手に入る世の中で、パンを毎日食べる人もいるくらいパン食は増えています。
なんだかよくわからないものが入っているパンや砂糖が多すぎるもの(砂糖が多いパンは美味しく感じてしまう)。
ポストハーベスト(収穫後の農作物に防かびを目的として使用される農薬)のこと、イーストフードやパンが腐らせないための添加物などなど。
カラダのことを考えればいらないかも?(企業利益のためには必要かもしれませんが…?)と思うもことは沢山あります。
毎日食べるものなら、安心(カラダにもお財布にも)できるものを選択して取り入れてほしい。
それが、ひとぱん工房のぱんをリーズナブルにしている最大の理由になります。
売値はいくらでも謳えば上げれますが、それでは意味がないのです!
人の未来の為に、日本の未来の為に、ひとぱんは日々パンを作り販売しています。
ただ国産小麦の値段がどんどん上がってきていることも事実。
あまりにも原価率がずれてしまったときは、価格変更を余儀なくされることもあるかもしれません。
そこはご了承ください(^_^;)
店舗数をどんどん増やしていく…なんてことは、このペースではなかなか難しいかもしれませんが、
お客様の幸せ、一緒に働くスタッフの幸せを今後も作っていけたらと思います。
おまけ

ところで外国産小麦って、国産小麦とどれくらい値段の違いがあるかご存知ですか?
・・・なんと!! 1/3以下の値段で、外国産小麦(アメリカ産・カナダ産など)は手に入ります。
外国産小麦を使っているパン屋さんの利益は、ちょっと羨ましかったりしますね。笑
海を渡って、時間かけて人の手も介して日本にきているのに…どうしてこんなに安いのか!?
そこにもちゃんとカラクリがあるのです。
そのカラクリについては、また次回お伝えできればと思います。