明日、見積書がでます♪

初めてだから、わからないことだらけ。とにかく今後の誰かのために役立てばと思い、記録しています。
私は本当に無知ですが、店舗設計、各職人を引っ張ってきてトータルで店舗を作る仕事をしていた父(もう引退して4年)。父は大阪に住んでおり、今回千葉の市川ということもあり、父に工事をお願いすることはできず(電気や水道はその地域の資格もいるため)今回、アドバイザーような形で、寄り添ってもらってのブログ内容となります。心強いです( ´∀`)
工事開始日が1ヶ月後だから…
今回改装をお願いすることにしたのは、以前ブログでも書いた通り、主人のお友達のお友達、Sさんです。Sさんは大工さんでありながら、いろんな業者をよんで、トータルに店舗をつくるスタイルです。父はデザイナーで、Sさんは大工さん、専門職は違えどほぼ同じような仕事であると言えます。大工さんなので、材料の仕入れを安くできる可能性が高いくらいです。
お願いする箇所を削るなどして予算を抑えていくしか方法がないのに、前回断った工務店さんは、話し合いすらできない雰囲気でしたので、業者への不信感は強まっていましたが、友達紹介という形でならいろいろコミュニケーションがとれて安心できます。
見積もりを待つこと期間、やるべきこととしては、見積もり確認→打ち合わせ→お互い納得の上で契約、です。
17日頃から工事スタート、というのがスムーズであり、こちらも空家賃をすでに1ヶ月分失っているので、そこは必須ですよね!
概算見積もりと詳細見積もりの違い
学んだこととしては、見積もりには、概算見積もりと詳細見積もりがあり、最初現場調査をして、ざっくりとオーナーから要望を聞き、その時点で寸法を測ったりします。
そして別料金で図面をひいてもらい、そこから細かな詳細見積もりが出ます。(今回図面は父にお願いしました)
この図面はなんのためにあるかというと、どこに何を置くやら、壁を開けるやら、どんな素材を使うやらを現場指示する人が把握するのはもちろん、いくらお金がかかるのか?を細かく計算するために必ず必要になるものです。
概算見積もり、というのは、かなりざっくりしたもの。図面がないため、早めにどれくらいの予算でできるかをオーナーに伝えるため、オーバーしないように少し多めに計算されています。
詳細見積もりとは、図面を元に、材料費から運搬費、手間賃、諸経費など、より詳しくわかる見積もりです。
前回の概算見積もり(全て1式形式)で、高いのか安いのか判断ができず、図面終わってしまったことを教訓に、父に既に現場調査の時点で図面を仕上げて置いてもらい、図面をみながら要望を伝えることで、予算オーバーしてたとしても、この部分は削ります、という話がスムーズにできると期待しています。
そして9日前の現場調査から今日、SさんからLINEで「明日には見積もりだせます」と連絡が入りました!!
もう1週間も過ぎているのでさずがに催促しようかと思っていた矢先、「現場が忙しくて」という言い訳を聞きつつ、1週間までにはお願いします、と強く約束したわけでもないので、大丈夫ですよ!と伝えました。
遅れてすいません、ということと、先に明日にはという連絡があるのは安心できますし、忙しいのにありがたい、という気持ちになります。
父に(父とは携帯会社が違うので、スカイプでやりとり)し、明日に見積もり出るそうなのでたのしみに!と伝えました(^^)