パン屋さんの秘密道具探し!cottaビジネスフェアで見つけた感動アイテム大公開!~おいしさ長持ちの魔法の袋から絶品チョコまで~

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こんにちは!ひとぱん工房のひとみです。先日、パン屋さんやお菓子屋さんにとってのビジネスに役立つ情報がたくさん集まる「cottaビジネスフェア」に行ってきました! 新しい素材や道具、そしてたくさんの刺激をもらってきましたので、今回はその中でも特に私が「これはすごい!」と感動したアイテムや情報を皆さんにご紹介したいと思います。

特に注目したのは、パンの美味しさを長持ちさせてくれる「パンおいしいまま」という魔法のような袋。そして、お店のパンナコッタに新しい風を吹き込んでくれそうなフルーツ感たっぷりのジャム。さらに、言われなければ本物と区別がつかないプラントベースの代替卵や、冷凍しても食感が変わらないカスタードが作れる「ライススターチ」というお米由来の粉。最後に、あまりの美味しさに衝撃を受けたヴァローナ社の高級チョコレートなど、盛りだくさんです!

お店作りのヒントはもちろん、皆さんの毎日のパンやお菓子作りがもっと楽しくなるような情報もお届けできれば嬉しいです。

パン屋さんの探求心!cottaビジネスフェアへ行ってきました!

パン屋として、お客様に「いつ食べても美味しいね!」と言っていただけるパンをお届けしたい。その想いを胸に、日々新しい情報やより良い素材を探求しています。そんな中、業界向けの大きな展示会「cottaビジネスフェア」が開催されると聞き、これは行かねば!と勇んで参加してきました。

会場はたくさんのパン屋さんやお菓子屋さんの関係者で賑わっていて、熱気ムンムン! 新しい機械や珍しい食材、便利な包装資材などが所狭しと並んでいて、歩いているだけでワクワクが止まりませんでした。普段なかなか直接お話を聞く機会のないメーカーの方々から、商品の詳しい説明を受けられるのも、こういったフェアの大きな魅力ですよね。

噂の真相を確かめに!「パンおいしいまま」って本当にすごいの?

会場を回っていて、真っ先に目に飛び込んできたのが、以前からすっごく気になっていた「パンおいしいまま」というパン専用の保存袋のブースでした。「パンの水分を逃がさず、美味しいまま水分を維持しつつ、カビにくい」という、まさに魔法のような袋なんです。

うちのお店では、特に食パンを焼いているので、焼きたての温かい食パンをこの袋に入れたら、翌日もっと美味しい状態でお客様に提供できるんじゃないかな?と期待していました。でも、いかんせんサイズが小さいイメージがあって、一斤サイズの食パンが入るのかどうかも気になっていたんです。

ラッキーなことに、ブースにいらっしゃった社長さんから直接、詳しいお話を伺うことができました!

「パンおいしいまま」の驚きの機能

社長さんのお話によると、「パンおいしいまま」の主な特徴は次の通り。

  • 焼きたての香りをしっかりキープ!:パンが一番香ばしいのは焼きたての瞬間。通常、パンを冷ます間に多くの香りが揮発してしまいますが、「パンおいしいまま」はパンが温かいうち(粗熱が取れた約5分後)に入れることで、その豊かな香りを袋の中に閉じ込めることができるそうです。なんと、バターの香りは約5倍、チョコレートの香りも約3倍も多く検出されるという実験データもあるのだとか!ライ麦パンや米粉パンのような、香りが繊細なパンにもぴったりですね。
  • 冷まさずに入れてOK!しっとり感が持続:通常、焼きたてのパンをすぐに袋詰めすると結露でパンが水っぽくなってしまいますが、この袋は特殊なフィルムが使われているため、パンがまだ温かいうちに入れても大丈夫。パン自身の水分は保ちつつ、袋とパンの間にできる余分な水分(結露)は時間とともに再びパンに戻るような仕組みになっているそうです。その結果、パンのしっとり感が長持ちし、パサつきやすい米粉パンなども美味しく食べられるとのこと。
  • カビの発生を抑制:袋内の湿度を適度にコントロールすることで、カビが生えにくくなる効果も期待できるそうです。これは嬉しいポイントですよね!
  • 冷凍保存も可能!:袋ごと冷凍保存もできるので、前日にたくさん作っておいて、催事などで販売する際にも大活躍するとのこと。実際に、有名デパートに出店しているベーカリーさんでは、店頭と変わらない美味しさを提供できると、催事での採用率が非常に高いそうです。ネット販売でも、品質を保ったままお届けできると好評なのだとか。

社長さん曰く、「値段は少し高いけれど、トータルコストや手間、そして何よりもお客様の満足度を考えれば、きっとメリットを感じてもらえるはず」とのことでした。

気になる疑問を社長さんに直撃!

いくつか気になった点を質問させていただきました。

  • 繰り返し使えるの?:「個人のお客様には、破れるまで繰り返し使えますよとご案内しています。ただ、ベーカリーさんなど業務で使われる場合は、衛生面などを考慮して、使用回数のルールを決めていただくようお願いしています」とのことでした。やはり、お客様にお出しするものですから、衛生管理は大切ですよね。
  • なぜパンの水分は逃げずに結露だけがなくなるの?:「特殊なフィルムが使われていて、非常にバリア性が高いんです。でも、水分に対しては選択的に作用して、袋とパンの間にある余分な湿度だけをゆっくりとパンに戻すようになっています。穴が開いているわけではないので、パン自体を乾燥させることはなく、むしろ早めに入れることでパンはしっとりします」と、とても分かりやすく説明してくださいました。
  • サイズ展開は?:心配していた食パンのサイズですが、なんと1斤用どころか2斤用、3斤用まであり、さらにフランスパン用もあるとのこと!これならうちの食パンも問題なく使えそうです。

「パンおいしいまま」は、社長さんの熱い想いが詰まった、本当に機能的な袋なんだなと実感しました。サンプルもたくさんいただいたので、お店で実際に試してみて、お客様にもこの感動をお届けできたらと思っています。

(補足)一般的なパンの保存方法との比較

ここで少し、一般的なパンの保存方法と「パンおいしいまま」の違いについて触れておきますね。

  • 常温保存:手軽ですが、特に夏場はカビやすく、乾燥も進みやすいのが難点。保存期間は1~2日が目安です。
  • 冷蔵保存:パンのデンプンが劣化しやすく、パサパサになりやすいと言われています。実はパンの保存にはあまり向いていません。
  • 冷凍保存:美味しさを長持ちさせるには最も効果的な方法の一つ。ただし、解凍方法によっては風味が損なわれたり、乾燥したりすることも。「パンおいしいまま」は冷凍保存にも対応しており、袋に入れたまま冷凍し、そのまま自然解凍または軽くトーストすることで、焼きたてに近い風味を再現しやすくなるそうです。

こうして比較すると、「パンおいしいまま」は常温でも美味しさを保ちつつ、さらに冷凍保存のクオリティも上げてくれる、まさにパン好きの味方と言えそうですね。

パンナコッタに新たな彩りを!運命のジャム探し

次に立ち寄ったのは、色とりどりのジャムが並ぶブース。実は、うちのお店の人気メニュー「パンナコッタ」に合わせる、新しいフルーツソースを探していたんです。今はフランボワーズソースを使っているのですが、これが意外と甘みが強くて。もっと酸味がキリッと効いた、爽やかな味わいのものを探していました。

そこで気になったのが「瀬戸内レモン」のジャム。試食させていただくと、キュンとくる酸味がしっかりと感じられて、これはパンナコッタに合いそう!

さらに、「こちらも酸味がありますよ」とおすすめされたのが「ミックスベリー」のフルーツソース。こちらは果肉がゴロゴロと入っていて、ベリーの甘酸っぱさが絶妙!どちらも甲乙つけがたく、パンナコッタの上に乗せたら絶対美味しいだろうなと想像が膨らみました。ドラゴンフルーツのソースも試食させていただきましたが、今回はミックスベリーの華やかな酸味と果質感が特に気に入って、こちらをチョイスしました。

(補足)ジャムを選ぶときの小さなコツ

ジャムを選ぶとき、皆さんは何を基準にしていますか?私がパンやお菓子に使うジャムを選ぶときは、こんなことを気にしています。

  • 糖度:甘さ控えめが好きな方は糖度が低いものを。パンに塗るのか、お菓子作りの材料にするのかで求める甘さも変わってきますよね。
  • 酸味:フルーツの種類によって酸味の強さは様々。レモンやベリー系は酸味が強く、桃やマンゴーなどは比較的穏やかです。全体の味のバランスを考えて選びます。
  • 果肉感:ゴロゴロとした果肉が楽しめるタイプか、滑らかなピューレタイプか。食感のアクセントにしたい場合は果肉感のあるものを。
  • パンやデザートとの相性:濃厚なパンにはスッキリした酸味のジャム、シンプルなパンにはフルーツの風味がしっかりしたジャムなど、組み合わせを考えるのも楽しいですよね。

今回のミックスベリーソースは、うちのパンナコッタのミルキーな味わいを引き立ててくれそうで、今から使うのが楽しみです!

未来の食卓?プラントベースフードの世界を初体験!

最近よく耳にする「プラントベースフード」。植物由来の原料で作られた食品のことですが、今回のフェアでもいくつか興味深いものに出会いました。

まるで本物!?進化する代替卵

まず驚いたのが、卵を一切使っていないのに、見た目も食感も卵そっくりな代替卵!原材料は、白いんげん豆や人参などから作られているそうです。試食させていただいたのですが、スクランブルエッグのような感じで、パンに挟んで食べたら、もう本物の卵との違いが分からないくらい自然な美味しさでした。だんだん卵を食べているような錯覚に陥るほど(笑)。アレルギーをお持ちの方や、ヴィーガンの方にも喜ばれそうですね。

お肉じゃないなんて信じられない!大豆ミートのキーマカレー

続いて試食させていただいたのが、こちらもお肉を一切使っていない大豆ミートのキーマカレー。これも「え、本当に大豆!?」と疑ってしまうほど、ひき肉のような食感と満足感がありました。スパイスもしっかり効いていて、言われなければ大豆ミートだと気づかないかもしれません。

(補足)プラントベースフードが注目される理由

プラントベースフードは、ここ数年で急速に種類も増え、私たちの食卓にも身近な存在になりつつあります。その背景には、

  • 健康志向:動物性脂肪の摂取を抑えたい、コレステロールが気になる、といった健康への意識の高まり。
  • 環境への配慮:畜産が環境に与える負荷を軽減する動き。
  • 食の多様性への対応:アレルギーや宗教上の理由で動物性食品を避ける人々の選択肢を広げる。

といった理由があるようです。ひとぱん工房でも、こうした新しい食の選択肢を取り入れることで、より多くのお客様に喜んでいただける可能性があるなと感じました。

冷凍しても味が落ちない!?魔法の粉「ライススターチ」の秘密

パンやお菓子作りでよく使うのが、とろみをつけたり生地をまとめたりするための粉類。薄力粉やコーンスターチが一般的ですよね。私もお店のカスタードクリームやシフォンケーキには薄力粉などを使っているのですが、ひとつ悩みがありました。それは、冷凍すると離水してしまうこと。解凍したときに水分が分離して、元のなめらかな状態に戻りにくいため、作り置きが難しく、余ってしまうと廃棄せざるを得ないことも…。「もったいないなぁ」と常々感じていました。

そんな悩みを解決してくれそうな「魔法の粉」に出会ったんです!その名も「ライススターチ」。

「ライススターチ」とは、その名の通りお米から作られたでんぷんのこと。コーンスターチがトウモロコシのでんぷんであるように、ライススターチはお米のでんぷん。広い意味では米粉の一種とも言えますね。

ライススターチのすごい効果

このライススターチ、何がすごいかというと…

  • 冷凍・解凍しても離水しにくい!:これが一番の魅力!カスタードクリームなどに使うと、冷凍保存して解凍しても、作りたてのようななめらかさを保ってくれるそうです。これなら、計画的に製造できてフードロスも削減できます。
  • 素材の味を引き立てる:お米由来なのでクセがなく、卵や牛乳といった素材本来の風味を邪魔せずに引き立ててくれるとのこと。薄力粉だと少し粉っぽさを感じたり、小麦の風味が強く出たりすることがありますが、ライススターチはより繊細な味わいを表現できそうです。
  • ツヤや口溶けも向上:仕上がりにツヤが出て、口溶けも滑らかになる効果もあるとか。

試食させていただいたカスタードも、このライススターチが使われているとのことでしたが、確かにとても滑らかで美味しかったです。まさに、職人側の「使いやすさ」と、お客様の「美味しい!」を両立させてくれる夢のような粉だと感じました。試供品をいただいたので、早速お店のカスタードで試してみたいと思います!

(補足)いろんなスターチ(でんぷん)の特徴と使い分け

お菓子作りや料理には、様々な種類のスターチ(でんぷん)が使われます。それぞれに特徴があるので、目的に合わせて使い分けると、より仕上がりが良くなりますよ。

  • コーンスターチ:トウモロコシが原料。粒子が細かく、サラサラとした仕上がり。カスタードクリームや焼き菓子によく使われます。比較的低温でも固まりやすいのが特徴。
  • 片栗粉(馬鈴薯でんぷん):ジャガイモが原料。透明感のある強いとろみがつくのが特徴。あんかけなどの料理によく使われます。加熱しすぎるととろみが弱くなることも。
  • タピオカスターチ:キャッサバ芋が原料。もちもちとした食感が特徴。ポンデケージョやわらび餅などに使われます。冷めても固くなりにくい性質があります。
  • 小麦粉(薄力粉など):でんぷん以外にグルテンも含むため、ケーキの骨格を作ったり、独特の食感を出したりします。
  • ライススターチ:お米が原料。今回ご紹介したように、冷凍耐性があり、素材の風味を活かしやすいのが特徴。粒子が非常に細かく、滑らかな仕上がりになります。

ライススターチは、特に冷凍保存したいお菓子や、素材の繊細な風味を大切にしたい場合に力を発揮してくれそうですね。

作業効率アップの味方?便利な絞り機もチェック!

会場では、パンやお菓子作りの作業効率を上げてくれる機械もたくさん展示されていました。その中で気になったのが、クッキー生地などを毎回同じ量だけ絞り出せる機械。本体は意外と軽く、ヘッド部分を交換することで、いろんな形のクッキーにも対応できるそうです。

私は米粉のパンも作っていて、生地が結構ゆるい液体状なんです。それを型に流し込む作業が意外と手間なので、「この機械で楽にできないかな?」と思ったのですが、スタッフの方に伺うと「あまり水分が多い生地だと、ノズルから自然に流れ出てしまう可能性があるかもしれません」とのことでした。なるほど、何でも万能というわけではないのですね。でも、一定の粘度のある生地を均一に、手早く絞りたい場合には、とても便利な道具だと感じました。

思わず唸る美味しさ!ヴァローナの高級チョコレートに感動

フェアの最後に立ち寄ったのが、フランスの高級チョコレートメーカー「ヴァローナ」のブース。ヴァローナといえば、世界中のパティシエやショコラティエから愛される、言わずと知れたトップブランドですよね。

ブースでは様々な種類のチョコレートが紹介されていて、中でも私の心を鷲掴みにしたのが、ストロベリーとフランボワーズのフルーツクーベルチュールでした。試食させていただいたのですが、これがもう、衝撃的な美味しさ!

無香料・無着色なのに衝撃の風味!

何がそんなに衝撃的だったかというと、香料も着色料も一切使っていないのに、口に入れた瞬間、本物のいちごやフランボワーズをそのまま食べているかのような、フレッシュで濃厚なフルーツの香りがブワッと広がったんです!「え、これ本当に香料入ってないんですか!?」と何度も確認してしまったほど。それだけ、素材そのものの風味が凝縮されているということなんですね。

うちのお店には「ショコラバター」という、チョコレートそのものの美味しさを楽しんでいただくパンがあるのですが、このフランボワーズチョコレートを使ったら、絶対に美味しいものができる!と確信しました。バターとこのチョコレートをシンプルに挟むだけで、最高の贅沢サンドになりそうです。

もちろん、お値段もそれなりにするのですが…担当者の方も「高いんですけど、本当に美味しいのでぜひ使ってみてください!」と熱く語っていました。良い素材を使うと、やっぱりパンの味は格段に上がります。原価計算はちょっとドキドキですが(笑)、お客様にこの感動を届けられるなら、挑戦してみる価値は大いにありそうです。

(補足)クーベルチュールチョコレートと市販の板チョコの違いって?

よく「クーベルチュールチョコレート」という言葉を耳にしますが、スーパーなどで売っている板チョコレートとは何が違うのでしょうか?

大きな違いは「ココアバターの含有量」と「流動性」です。
一般的にクーベルチュールチョコレートは、総カカオ固形分のうちココアバターが31%以上(メーカーや種類によって基準は異なります)含まれているものを指し、ココアバター以外の代用油脂はほとんど使われていません。これにより、口溶けが非常になめらかで、カカオ本来の豊かな風味を味わうことができます。また、テンパリング(温度調整)作業に適した流動性の高さも特徴で、コーティングやお菓子作りに使いやすいのです。

ヴァローナ社のような高級ブランドは、さらにカカオ豆の産地や品種、発酵や焙煎のプロセスにも徹底的にこだわり、独創的で高品質なチョコレートを生み出しています。

新しい発見がいっぱい!フェアに参加して良かったこと

あっという間のフェア見学でしたが、本当にたくさんの刺激と学びがありました。

ネットでも情報は得られますが、やはり実際に足を運んで、自分の目で見て、触れて、そして何よりも試食して味を確かめられるのは、こうしたフェアならではの大きなメリットですよね。メーカーの担当者の方から直接、商品の開発秘話や詳しい使い方などを聞けるのも、とても貴重な経験です。

「パンおいしいまま」の画期的な機能や、ライススターチの可能性、そしてヴァローナチョコレートの衝撃的な美味しさ。これらとの出会いは、今後のひとぱん工房の商品開発に大きなヒントを与えてくれました。

まとめ|パン作りは進化し続ける!美味しい笑顔のために

今回のcottaビジネスフェア訪問は、私にとって宝探しのようなワクワクする体験でした。新しい技術や素材は、パンの世界をますます面白く、奥深くしてくれます。

ひとぱん工房では、これからも常に新しい情報にアンテナを張り、試行錯誤を重ねながら、お客様に「ここのパン、本当に美味しいね!」と笑顔になっていただけるようなパン作りを目指していきたいと思っています。

今回の記事が、皆さんの毎日のパンやお菓子作りのヒントになったり、新しい食材に挑戦してみるきっかけになったりしたら、とても嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

\ 国産小麦のパンを全国へ /

ひとぱん工房の冷凍便

オンラインショップでは、店舗でしか味わえなかった手作りパンを「冷凍」でお届けいたします。
冷凍だからこそ、風味を極力逃さずに遠方の方でも焼きたてのような味わいをそのままにお楽しみいただけます。
お好きな時にオーブンやトースターで温めれば、国産小麦が香るふんわり食感をお家で再現可能です。

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国産小麦100%のパン屋
国産小麦100%にこだわり、熊本と北海道から厳選した小麦を使用する「ひとぱん工房」は、毎週土曜と日曜日のみオープンする手作りパンのお店です。東京や大阪の有名店で10年以上修行を積んだ女性店長が、香り高い素材を引き立てるこだわりの製法で丁寧に焼き上げています。砂糖はミネラル豊富な鹿児島県産の粗糖、塩には沖縄県産のシママースを使用し、素材の旨みを最大限に引き出したパンをお届けします。小麦の豊かな風味とふんわりとした食感が特徴で、どれも素材本来の味わいを存分に感じられると思います。
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